肝臓はたんぱく質でつくられているため、肝細胞を再生させるためには良質のたんぱく質(肉、魚、卵、大豆など)を十分に摂ることが大切です。
また体内では合成できないビタミンやミネラルには、栄養素を代謝して体の各機能を調節、維持しますのでこれらも十分に摂ってください。
他にも、肝機能を向上させるタウリン(タコ、イカ、ホタテなど)や、ビタミンE(アーモンド、かぼちゃなど)を摂ることも効果があります。
主食
主食の白米やパンなどは、炭水化物(糖質)です。重要なエネルギー源になりますが、あまり食べ過ぎないように少量(ごはん1杯、パンなら1枚)を心がけましょう。
主菜
肉、魚、卵、大豆などの良質なたんぱく質を摂ります。良質なたんぱく質とは、必須アミノ酸のバランスが優れているたんぱく質のことです。
副菜
肝臓の機能が正常でない場合は、ビタミンなどの代謝効率が落ちてしまいます。通常より大目のビタミン類を摂る必要があります。
ビタミンは、偏って摂ると吸収率が悪くなるためバランスよく摂取することが大切です。
汁物
アサリやシジミは、タウリンが含まれるほか肝機能を強化する栄養素が豊富に含まれています。二日酔いのときにシジミの味噌汁を飲むとよいのもこのためです。
その他
ビタミンが豊富な果物や、足りない栄養素はマルチビタミンなどのサプリメントで補ってください。
ビタミンCが豊富な果物としては、レモン、柿、キウイ、いちご などがあります。